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mao-siryousitu







 2009/4 マイ・フェア・レディ


11日、12日観劇 投稿者:  投稿日:2009年 4月13日(月)09時12分58秒
  行ってまいりました。
お天気も良く、絶好の観劇日和!11日と12日の昼の部を観劇してきました。
楽しかった!良かった!素晴らしかった!
…しかし、今回何故かいつも出てくる、アホな感想が全然出てこないんです。

なんで?なんで?どぼして…??
そんな状態ですが、とりあえずは思いつくまま書き始めてみますね。

あっ、でも結局、又感想とは言えない支離滅裂な文になりそうでコワいです。

まずは、我らが真央さん。イライザちゃんから…
真央さんイライザ、益々若返っていて、すごかった〜〜〜〜
特訓を受けるところなどは、今まで以上に、
可愛い可愛いイライザちゃんになっていました。

そうそう、マイツボ聞いていただけます?

それは「おまねきありがとう」の言葉の訓練のところ。
(台詞に微妙が違うところがあるかもしれませんがお許しくださいね)

(ヒギンズ)「おまねきありがとう…」「さ〜言ってごらん」

(イライザ)「おねまきありがとう…」

(ヒギンズ)「お招きありがとう!!」
    「お寝巻きじゃない!!」

…ケーキを食し中のヒギンズとピッカリング

お腹がペコペコのイライザの鼻先で、
「お招き、お招き、お招き」と繰り返しながら、ケーキを持ったヒギンズの手が動く
お腹が空いているイライザは、言葉は聞いているが、目と顔はケーキに釘付け。

そしてヒギンズの後から同じように発した筈の言葉は???

(イライザ)「おなまき、お*なまき、お△・※〜∵き」
なんと、合っているのは「お」と「き」だけ(ときたもんだ)

(ヒギンズ)「違う違う違う!」少し苛立ったように言う「招く!…だ」

(イライザ)「まねくだ」

(ヒギンズ)「…それに<お>をつけて…」「おまねき!」「おまねき!」「おまねき!」

(さ〜一緒に…という風にイライザを促し、イライザと一緒に言う)

ヒギンズの言葉を耳で聞きながら、自分も一緒に言う…が…早すぎて付いていけない
そんな自分に瞬間的に癇癪を起こした(?)イライザ

唯一、一緒に言える「きーーーー!!!!!」がやたら大きかった(笑)

そう。おまねきの…
「きーーーーーー!!!!!!」今回の観劇で、これが私のマイツボNO1でした。

小さい子供がよくやる、癇癪のようで、もう可愛くて可愛くて(笑)。



マイツボ第2弾

 投稿者:  投稿日:2009年 4月14日(火)09時00分56秒
  【シーン】
おとっつぁんがヒギンズ邸を訪ねて来たシーン

【状況】
ドゥリトルおとっつぁんが、ヒギンズにイライザを差し出す代わりに、
汗水流して(?)育て上げた代償として5ポンドくれ!と独自の自論でヒギンズを納得させようとする

【台詞】
あっしの、この顔を…この顔を…立てて下せ〜といってるんでさぁ〜

【リアクション】
1回目の「この顔を」でドゥリトル、首が45度傾く
2回目の「この顔を」で更に90度くらい傾く…
(イメージとしてはちびまるこのおじいちゃん?笑)

そして『たてて下せ〜』と言いながら頭の右側を、右手で押し上げて
顔をまっすぐに戻す(笑)。

この1連の動き、5秒もあるかどうかくらいのほんの一瞬のできごとですが
私はこの動きが可笑しくて一人受けていました(笑)。

娘に言わせると私は「シュール」な笑いがすきなんだとか?

シュールとは=和製フランス語で
「現実離れしたさま」「普通の理屈では説明できないさま」
「難解で奇抜なさま」「幻想的なさま」「意外なさま」など、
非日常的なものを指す言葉。なんだそうです。

当たってるわ…(笑)

モト冬樹さんのおとっつぁんですが、もくさんも仰っていたように、
飄々としたおとっつぁんぶりでしたね。
上条さんより、すこしガラの悪いやんちゃぽさが残る
役作りのように見受けられましたが、まぁ、それはそれで良かったです。
声がソウルぽい?発声で(?私風解釈)とても、とっても、素晴らしかったです。

前後してしまいましたが、ヒギンズ先生の石井一孝さん、
ほんとうに上手くなりましたよね〜
若い新人の頃を知っているだけに、生意気ですが…そう思いました。

言語学者の堅物ヒギンズ先生そのもので、でも男の色気も表現できるようになって…
いや〜本当に成長ましたね〜素敵な俳優さんになられたな〜と思いました。